みなさんの周囲に各都道府県で9つの選定基準をクリアした、日本さくらの会選定の「日本さくら名所100」スポットって、ありますか?
どうせ、お花見を楽しむとしたら、是非、「日本さくら名所100」スポットに行ってみて下さい。
今回は、そんな名所である、埼玉県の「熊谷桜堤」を紹介しますよ。
熊谷桜堤の開花状況はどうなっているのか、桜祭りとか、ライトアップ状況、あるいは周辺の駐車場環境などなど、ちょっと調べてみました。(^_-)-☆
熊谷桜堤、桜祭りライトアップと開花状況!?
「熊谷桜堤」とは、埼玉県熊谷市にある、荒川の北岸の堤防沿い・・約2kmに渡って約500本のソメイヨシノが
咲き誇る桜の名所のことです。
熊谷桜堤は、例年3月末頃が桜開花日になっていて、今年も大体OKです。
熊谷桜堤には「熊谷さくら祭り」という、開花から2週間程度の日程での桜のお祭りがあり、もちろん今年も予定されています。
屋台もありますけど、近年「くまがや桜よさこい」という催しに市内外数十チームが参加する、「よさこい鳴子踊り」があります。
今年の「熊谷さくら祭り」開催日も、例年どおり3月下旬からと思われます。
熊谷桜堤のライトアップに関しては、例年、桜まつりの期間の18時から21時にライトアップがあって、提灯も並んだ風情ある桜並木です。
熊谷桜堤、車アクセスと駐車場状況は!?
熊谷桜堤まで、車でお越しの方は、関越自動車道「松山IC」で降りまして、国道407号を約30分で到着です。
駐車場としては、無料駐車場250台可能があり、また桜の開花時期だけ臨時として、荒川運動公園を解放するときもあります。車だと、渋滞を考慮して出発時間を早めにした方が良いです。
ただ、私としては車より電車がお勧めです。JR高崎線と秩父鉄道の「熊谷駅」は、熊谷桜堤からわずか5分の距離だからです。
運が良ければ、熊谷桜堤からSLが走っているところを観れるかも知れません。走るのは蒸気機関車「SLパレオエクスプレス」号なんですが、熊谷桜堤そばの西武鉄道「熊谷駅」から出発します。
毎年、4月から走り始めるので興味がありましたら、SLパレオエクスプレスのホームページも要チェックです。
最後に
荒川堤防天端道路「熊谷桜堤」(久下橋「県道257号」~ 荒川大橋「国道407号」まで) SONY HDR-AS50
書き忘れましたが、熊谷桜堤の桜並木と同時に、菜の花の黄色が目に飛び込んできます。
天気が良い日は、名所撮影のアマチュアカメラマンの姿が何人も確認できます。
今回は、「日本さくら名所100」の熊谷桜堤の開花予想とか、桜祭りのライトアップ状況、駐車場や電車の環境など、書かせて頂きました。
是非、お近くの方は今年も熊谷桜堤の桜をお楽しみ下さいね。(^◇^)
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