作成時間は長くても、10分、慣れれば1分でしょうか。
さあ、早速、挑戦してみましょう!
折り紙でふた付き箱の材料
折り紙で蓋つきの箱の材料は、超シンプル!
お気に入りの折り紙一枚と、スティックのり、だけです。
あとは、ハサミも、カッターも不要です。
折り紙でふた付き箱の折り方作り方
それでは、作り方を写真入りで丁寧に説明しますね。
そうそう、折り紙の柄は、前もってお気に入りを探しておいた方がよいですよ。
100均ショップでも、和柄のかわいい柄の折り紙が何種類も、販売していますから、じっくり選んでおいてくださいね。
もちろん、買い置きの折り紙でも、作るのには全く支障はあれませんので、ご心配なく!
半分に折るのを二回繰り返して、このように十字の折り目を付けます。
中央に正確に四隅を折っていきます。
ここが難しいポイント
このまま、「三つ折り」にします。
いったん、手に取って、手の中で揉むように「三つ折り」に整形します。
※もし、上手くいきませんでしたら、定規で三等分を計算して、印を付けてから折れば失敗はしません。
90度、回転させまして、反対方向からも、三つ折りにして、このような「9等分」の折り目を付けます。
もしかしたら、ここも少し難しいのかもしれません。
このように、突起部分を内側に折り込みながら、仮止めします。
※小さな、洗濯ばさみが便利でした。これも100均で売ってました。
反対側の角も、同様にこのように折って、仮止めします。
ここまで、上手く作業できましたら、このように糊を付けて貼ってしまいましょう。
再度、崩れてしまうのを防ぎます。
はい、反対側も、同様に作業しますと、このようになりますね。
上の三角の部分も折り返して、完全な「ふた」を作ります。
糊を付けて箱の本体は全部、固定します。
パチパチ~!
完成ですよ~!
折り紙でふた付き箱の折り方作り方で注意するポイントとは?
私は、何か所か失敗しましたので、その注意点を書いてみますね。
まず、「柄にこだわる」こと。見栄えは「柄」によりますから。 掌の中での「三つ折り」が、けっこう難しいかもしれません。
いつも手先を動かして遊んでいた昔の子供たちには、簡単なんですが、今の子供たちはそんな作業をする機会は、滅多にないですね。・・・ですので、ぜひ挑戦してくださいね。「指先の巧緻性」の発達は、そのまま「高次脳の発達」に直結しているのです。
あとは、ゆっくりと、組み立てるだけです。この「ゆっくり」も現代の小学生や中学生には「発達上の課題」なのですが。
最後に、夏休み自由研究のまとめ方のアドバイス
いかがでしょうか?
無事に完成出来ましたでしょうか?
時には、ご家族で折り紙なんて、素敵な時間の過ごし方ではないでしょうか?
動画作成者の方に感謝いたします。
☆最後までお読みいただきましてありがとうございます。
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