完成しましたのは、後ろにある「お月見の折り紙の立体花瓶」です。
花瓶だけの写真ですと、こんな感じですね。
いかがでしょうか?
簡単にできますので、花瓶やうさぎ、ススキ、三色団子などを折り紙で作成しまして、十五夜の満月を愛でる時間を過ごしてみるのも、日本人的で素晴らしいのではないでしょうか?
満月は折り紙でも、コンパスがあれば直ぐにできてしまいますね。
折り紙のお月見の花瓶の材料は?
材料は、折り紙だけです。
ハサミも糊も使いません。
市販の100均ショップの折り紙で、お好みの色のものをご使用ください。
折り紙のお月見の花瓶の折り方、作り方とは?
①折り紙を一枚用意いたします。②三角に二回折ってから開きます。③四角に二回折ってから開きます。④折り目を利用して、このように折ります。
①「開く方」を上にしまして、このように折ります。少し「尻つぼみ」になるようにします。花瓶の外側のラインになりますので、真っすぐよりも見た目が良くなりますね。②裏返しにしまして、同じように折りましょう。③左上の角を、このように折り目を付けて、また戻します。④上から角を下ろしてきます。
①ページをめくるように、右の角を左に持ってきてたたみ、同じように左上の角を折ります。この時は折り目は戻しません。②上の角を下に折ります。③またページをめくる様にして、右角を左に持ってきます。④同じように、上の角を下に折ります。
①またページをめくるようにして、右の角を左に持ってきます。②左上の角を折ります。③上から角を折ります。④下のこの部分に折り目を付けます。
①中に指を入れまして形を整えます。先ほど下部に付けた折り目が、花瓶の底になります。②折り紙の花瓶の完成です!
けっこう、形もよろしいのではないでしょうか?
折り紙のお月見の花瓶作成の注意点とは?
私は、かなり簡単だと思って折り始めたのですが、正直、「引っ掛かる工程があるなあ~」「言葉では説明しにくいなあ~」って思ってしまいました。
それで、その部分は最後にご紹介いたします参考動画を、ぜひご覧になってくださいませ。
もちろん、今までの説明で完成できたという方は、何の問題もございません!
最後に、参考動画の紹介です
一か所か、二か所、「?」という部分がありました方は、ぜひ下記の参考動画をご覧になって完成されてくださいませ。
子供さんとお母さんとお父さんで、「折り紙のお月見セット制作」などで楽しんで頂けましたら、うれしいです。それでは、また。(^_-)-☆
(動画作成者の方に感謝いたします)
また、折り紙うさぎ、折り紙お団子、折り紙すすきなど、以前に紹介しましたのでこれらのページを、ぜひご参考にしていただけたらと思います。
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