簡単に8枚羽の「かざぐるま」を作ってみました!
こっちは元気にクルクル回っている様子です!
そういえば、管理人の子どもの頃は、こんな手作り遊びは珍しくなくて、鯉のぼりの端午の節句の時とか、夏の暇なときに作ってました。
暑い夏にクルクル回る風車は、風鈴と一緒で、暑さを癒してくれる日本の伝統アイテムだと思います。
そんなこんなで、今回は一緒に「かざぐるま」に挑戦してみませんか?
折り紙の風車作成で必要なものは?
今回は、8枚羽の風車なので、1枚の折り紙を半分にカットしますから、合計4枚のお好きな色の折り紙をご用意くださいね。
あとは、ストローの代わり(持ち手)のものも折り紙で作るので、折り紙をもう1枚追加です。
他には、クリップ1個、糊、ハサミ、千枚通しもご用意ください。
折り紙の風車制作の手順を写真で解説!
用意された折り紙をハサミで半分にカットしてください。
あと、補強用に直径1~2センチの白い紙も使います。
三角形のこの部分に糊(私は木工用ボンドを使いました)を少量、付けます。
補強用の白い丸い紙の裏側に、このように三角羽を貼り付けていきます。
大切なのは、「半分ずつ重ねる」ということです。
このようになりました。
実際は、一番上の緑の折り紙も順番を調整して、半分が隠れる(重なる)ようにしてくださいね。
全体を裏返しにしまして、真ん中に糊(木工用ボンド)を少量付けます。
このように、1枚ずつ羽を中心に接着していきます。
風車の本体は完成です。
折り紙の風車、筒を作成して風車と組み合わせる
お好みの色の折り紙を裏返しにしまして、端からクルクルと巻いていって、最後に糊(木工用ボンド)で接着して「筒(持ち手)」を作ります。
はい、こんな棒ができました。
中が空洞なのが大切です。
風車の中心は、このように千枚通しなどで細い穴を開けます。
「持ち手」の端に、このようにすこし変形させたクリップを取り付けます。
クリップの先端を風車の中心の穴に通して、外れないように曲げたら完成です!
最後に、折り紙の風車作成での注意点と参考動画のご紹介!
完成した風車に軽く息を吹きかけますと、クルクルと回ってくれますか?
作成時の注意点としては、「風車の羽を正確に接着出来たか?」くらいですね。
あとは、正確に写真と説明どおりの作業で、大丈夫だと思いますが、もし不明な手順がありましたら、ぜひ次の参考動画をご覧になってください。
動画作成者の方に感謝いたします。
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