結構、立体的な朝顔と葉っぱとつぼみが出来ました。
ちょっと、配置がイマイチで、バランスが悪いのですが、パーツはOKではないでしょうか?
隠れてますが、真ん中に支柱があって、支柱は折り紙の土台の上に立っています。
朝顔の思い出
朝顔は、子供のころにたくさん植えました。
値段も安かったですし、芽が出て大きな葉っぱに成長して・・咲くまでの蔓が伸びていく様子が楽しくて、毎朝早くに起きて(夏はお母さんに起こされることはありませんでした)じっと見て観察してました。
朝顔の折り紙の作り方
材料
材料としては、朝顔が折り紙一枚、葉っぱ四枚で折り紙一枚、つぼみ四個で折り紙一枚、土台一枚、支柱として割りばし一本、です。
必要な用具は、ハサミ、木工用ボンド、くらいです。
朝顔の花の作り方
※画像コメントは①左上、②右上、③左下、④右下、となります。
①好きな色の市販の折り紙をご用意ください。②裏返しで四つ折りにして、折り目を付けます。③いったん開いてから、三角に二回折ります。④三角部分を開いて、四角にします。裏側も同様に四角にします。
①四角形になっている部分を、このように開きます。②裏側も同様に開きます。③一枚めくって、三角部分を下に折ります。④裏側も同様に折ります。
①いったん、全部を開きます。②折り目に合わせてジャバラに折っていきます。③重なっていない部分を、このように内側に折ります。④全て折り終わったら、半分に畳みます。※この折りは次の工程で大切なポイントになっています。
①このようになっているものを、②ひっくり返して少しずつ開いていきます。③白い模様が十字になるように開きます。④裏側はこのようになっています。
これで、朝顔の花は完成です。必要な枚数だけ作成してくださいね。
朝顔の葉っぱの作り方
次は、朝顔の葉っぱを作りましょう。葉っぱは市販の折り紙一枚を、四分割しますので、四枚できます。
①市販の折り紙を四つに切ります。切り口は真っすぐでなくてもOKです。完成すると切り口は見えなくなりますので。②三角に一回折ります。③このような向きに置いて、中心線に沿って半分に折ります。④こうなります。
①このように、両側を折り返します。②葉っぱの形に似るように、さらに少し折り返します。③ひっくり返して完成です。④一枚の折り紙から四個の葉っぱが出来ました。必要な枚数分を作ってください。
朝顔の花の「つぼみ」の作成
つぼみも市販の折り紙一枚を、四分割して作ります。
①四分割した折り紙を二つに折ります。②さらに二つに折るのですが、画像のように少しずらして折ります。③このように、絞るように、ねじっていきます。④ちょっと汚いですが、こんな感じです。ポイントはねじることで、つぼみが巻いている様子を出すことです。
朝顔をディスプレイする土台の折り方
このように、土台にはちょうど良い穴が開いていますので、割りばしを支柱に似せて立たせます(割りばしの下部は木工用ボンドで接着します)。
※この土台(ボックス)の作り方は、次の記事に書いてありますので、参考にしてください。
完成すると、こうなります。
丁寧にディスプレイしますと、もっときれいだと思いますが、少し雑でした(反省)。
いかがでしょうか?
なんとか完成出来ましたでしょうか?
盆栽のようにアレンジして、食卓などに飾れば、けっこう楽しいと思いますよ!
ちなみに、朝顔の花言葉はこれです
- はかない恋
- 短い恋
- 結束
- 愛情の絆
とのこと。朝顔の花の寿命は短いので、「はかない恋」「短い恋」という意味ですね。また、「結束」「愛情のきずな」とは朝顔の蔓がしっかりと巻いていく様子を、人間関係にたとえたものです。
あっ、もし細かい部分で不明点がありましたら、次の参考動画を見てください。
動画作成者の方に感謝いたします。m(__)m
☆最後までお読みいただきましてありがとうございます。
☆この記事がお役に立ちましたらシェア・フォローしていただけると嬉しいです!