細かい部分が「雑」ですみませんが、けっこう綺麗な「立体紙製万華鏡」が出来ました。
後で詳細に説明しますが、4種類の模様(デザイン)がクルクルと回転して出現する手作り工作です。
これは、一辺を2.5センチと小さめに作成しましたので、小さくて作りにくかったのですが、一辺を5センチ程度の大きさにすれば、比較的簡単に作れると思います。
紙コップとか、ホログラムシート、偏光板などは使いません。
立体の紙製万華鏡作成の材料とは?
今回は一辺が2.5センチのミニチュア版なので、材料は以下の通りです。
市販の折り紙一枚(台紙用)、お好みの模様の小さい用紙(8✖3センチ程度)を4種類、糊、ハサミ、定規、などです。
立体の紙製万華鏡作成の作り方とは?
まず、折り紙一枚を用意して、このように一辺2.5センチの格子模様の線を引いてください。※のりしろを小さい用紙で右側に貼ってください。
①②模様用に用意した一枚目の用紙に、折り紙と同様な一辺2.5センチの線を引きます。③線でカットするとこうなります。三角形が六個分できるはずです。④できた三角形を、このように台紙に貼っていきます。
①模様用の用紙の二枚目を同様にカットします。②このように台紙に貼ります。
①模様用の用紙の三枚目を同様にカットします。②このように台紙に貼ります。
①模様用の用紙の四枚目を同様にカットします。②このように台紙に貼ります。
①②③台紙の線に沿って、一度折ってみて「折り目」を付けます。いろいろな角度の線がありますので、全て折ってください。それから「余白」に糊を付けて貼り合わせていきます。※端の「余白」の糊付けは難しいですが、ゆっくり行って下さい。
内側から外側に(逆でもいいですが)回転させますと、このような順番で柄が変わっていきます。
「どうして?」と考えますと、説明が出来ないのですが、とにかく綺麗な「立体の紙製の万華鏡」が出来ました!
立体の紙製の万華鏡作成の注意点は?
- 最初は、大きめに作成した方が分かりやすいかもです。小さいと、とても繊細な作業になってしまいますので。
- 全く危険性はありませんので、ケガの心配もありません。
とにかく、一度、チャレンジしてみてくださいね。
最後に
「柄」を変えて10種類くらい作成すれば、十分に夏休み宿題の自由研究工作のテーマになりますね。
手作りのおもちゃって、紙製に関わらず、創造性を掻き立てますし、手先の巧緻性の発達にもとても良いと思います。
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