こんな、立体的ゴージャスなヒヤシンスの花が、とても簡単に出来ました。
管理人
色とりどりの様子は、材料の紙の色で対応できます。材料は折り紙でも大丈夫です。
ヒヤシンスの特徴的に形や甘くて濃厚な香りは、ピンクとか薄紫などのパステルカラーの花の色と相まって、春の訪れを告げる「春の花」の代表格といえます。
ヒヤシンスの花言葉も多様で、花の色に合わせて全部で10個の花言葉が存在しますが、紙の手作りヒヤシンスで、花言葉の意味も添えて、大切な人に贈るなんて、とても趣深いと思います。
紙の手作りヒヤシンス作成の材料とは?
材料で特に揃えて欲しいものは、100均ショップの「手もみ和紙」です。これを一本の花で30✖15センチくらい欲しいです。
手もみ和紙の独特の風合いと、クルクルとした巻き具合が、ヒアシンス手作りに相性が良いのです。
あとは、「茎」として竹串、またはグリーンの「フラワー用ワイヤー」が良いです。そして葉っぱ用に、緑色の折り紙、あとは糊とセロテープ、ハサミ、です。
紙の手作りヒヤシンスの作り方
①手もみ和紙を横長に置いて、竹串に巻きつけます。②クルクルとした巻き癖を付けます。③竹串を抜いて、1センチ弱の感覚でハサミを入れてカットしていきます。④このような方向で、紙を串またはフラワー用ワイヤーに巻きつけていきます。巻き始めと最後はセロテープで留めると簡単です。
①このようになります。②違った色の和紙でも、同様に作りましょう。③一応、オレンジとピンクの二種類の花を作りました。④これに緑色の折り紙で「葉」を付けます。
簡単に、ヒアシンスの花束が出来上がりました。
紙の手作りヒヤシンス作成の注意点は?
- 「手もみ和紙」はキャン★ドゥで購入しました。少し発見するのに時間がかかりました。ほかの100均ショップでは、私は見つけられませんでした。
- 和紙を巻くときに、あまり強くすると「巻きが開かなくなる」ことがあります。適度に開いた方が良いので、力加減を考えて、巻きましょう。
- ハサミでカットする間隔が花びらの大きさになりますから、あまり大きいのも、小さすぎるのも、良くないですね。
- 「茎」は、竹串よりも「フラワー用ワイヤー」の方が見た目が良かったです。
最後に
- 赤いヒヤシンスの花言葉 ・・・嫉妬
- 黄色のヒヤシンスの花言葉 ・・・勝負
- ピンク色のヒヤシンスの花言葉 ・・・しとやかな可愛らしさ
- 白いヒヤシンスの花言葉 ・・・控えめな愛
- 紫色のヒヤシンスの花言葉 ・・・悲しみ
- 青色のヒヤシンスの花言葉 ・・・不変の愛
ヒヤシンスの花言葉は、こんな感じになっています。
贈りたい方のイメージや、その方の好きな色と、色の持つ花言葉を念頭に、実際に紙のヒヤシンス花を作ったら良いと思います。
管理人
さて、実際に、作ってみて完成されましたでしょうか?
参考動画も探してみたのですが、適当なものが見つかりませんでした。ただ手順は簡単なので、ゆっくり丁寧にされれば大丈夫と思います。
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