こんな、七夕飾りの折り紙くす玉が出来ましたよ!
七夕の風情って、日本の原風景を想像させてくれて、素敵な行事の一つですね。(^^♪
皆さんは、ご家族で七夕は、どんなふうにお過ごしになりますか?
出来れば、家の中に、子供さんと一緒に作った七夕飾りをかざって、お話しながら過ごせたら、楽しいですね。
夏の折り紙飾りといったら、花火とか、くす玉、ひまわり、金魚、スイカ・・でしょうか?
今回は、私が小さいころに、母と一緒に作ったような記憶が、微かにある「くす玉の作り方」を、ご紹介しますね。
七夕飾りのくす玉を100均材料で作成①
折り紙の材料は、100均でオーケー。ただ、そのまま使うと大きすぎる「くす玉」ができるので、四等分して使います。
それから、のり(木工用ボンドでも良し)、ペーパーナイフ、両面テープです。
まず、二つに折って、三角にします。
次に、片側を折り返して、こういう状態にします。
もう片方も、同様に折り上げます。
片側を下側に半分折り戻します。
一度、開いてから内側におります。
開きます。
飛び出ていた部分を、折り返します。
それをまた、内側に二つに折ります。
反対側も、同様に居ります。
七夕飾りのくす玉を100均材料で作成②
この部分に、少し両面テープを貼り、保護テープははがします。
テープを付けた部分を、上のように接着します。数秒強く押すとすぐ付きます。
同様に合計5個作ります。
それぞれに、両面テープをつけて、5個の花びらを接着して、1個の花にします。
はい、すると、こんな花が1個できました。
これを3個一緒にして、接着します。
こうなります。頂点部分は、しっかりと両面テープで接着します。
3個セットの花が、4セット必要なので、全部で単品の花は5✖3✖4=60個作らなければいけません。
全部、上手く接着させると、上のように完成です。
私も、案外、簡単に作れるものと思ったのですが、花びら1個に100秒かかりました。60個だと合計100分=1時間40分、それと接着待ち時間等で、2時間はかかります。
七夕飾りのくす玉の作り方、難しかった点、注意点はここ?
子供さんたちと、ゆっくり何日かかけて、作り上げるのが良いと思います。
それで、どうしても剥げやすい部分は、小さな洗濯ばさみが便利でした。
これは、とっても小さな洗濯ばさみです。
こんな感じで、私は使いました。そうでないと、ぽろぽろと壊れていくのでした。。。
糊と両面テープは、作りやすい方を使ってください。どっちでも構いません。
普通の100均折り紙を4等分して使うのですが、私は残りの枚数の計算が狂ってました・・・つまり、どこかに2枚重ねて使ってました(笑)。
あとは、完成した時に、同じ色の花びらが隣り合わない方が、きれいと思いました。
最初から、計画的に作らないと、難しいですね。
花びらは、正確に切らなくても、多少でこぼこしてても、その方が出来上がった時に、自然な感じがするので、ミリ単位で正確に折らなくても大丈夫です。
お子さんが、試行錯誤で作った花の方が、味があるのではと、想像します(^^)/
最後に、手作りの飾りは誕生会などにも使えます!
うちでは、こんな手作りの装飾は捨てないで、保存しておいて、子供たちの誕生会などに飾ってあげます。
買ってきた装飾よりも、格段に親近感が湧くし、貴重な印象があります。
ちなみに、七夕の織女(織り姫)は、機織りの名人だそうで、そのため元々は短冊には、お稽古事の上達のお願いを書くものだったらしいです。
最後に、ユーチューブに、途中まで同じくす玉の作り方のビデオがありましたので、紹介させていただきました。
動画作成者の方に感謝いたします。
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