こんな、織姫と彦星さんが出来ましたよ!
織姫さんと彦星さんは、折る回数が多いので、今回は「その1」として、織姫さんの折り方を紹介させていただきますね。
この時期には、若い保育士さんが七夕の装飾担当とか、担当の工作でご苦労されているようですね。
また、高齢者施設の職員さんも、毎日のデイサービスのレク担当などで、大変そうです。
今回の七夕織姫彦星さんは、比較的簡単ですから、ぜひ参考になさってくださいね。(^^)/
七夕折り紙の折り方、織姫は簡単かわいく出来る!
よく、施設などでは、このような手作りの七夕飾りで、きれいに飾られています。
さあ、まず準備するものですが、折り紙のほかに糊くらいです。
まずは、織姫さんですから、きれいな明るい色の折り紙を一枚ご用意ください。これは「服」になります。
それから、四分の一の大きさの黒い折り紙は、「顔」を作る用です。
半分に折ります。
それをまた半分に折って、四分の一の大きさの四角形にします。折り目をキチンとつけます。
重なっている、一角を開いて、図のように広げて折ります。
もう一角も折りますと、このようになります。
反対側から見ると、こんな感じになっています。
その一角を、このように折ります。
左右の、折ってあった部分を広げます。
ひっくり返して、少し折り返します。
その部分を、裏側に折り返します。
片方を、服の袖にするため、このように折ります。
両方を折ると、このようになります。
両方の袖を折ると、このようになります。
首になる部分の形を整えます。首の片側を少し折り返します。
両方の首の部分を折り返すと、このようになります。
これで、織姫さんの服は完成です。
七夕折り紙の折り方、織姫の頭の作り方は簡単!
用意した四分の一の大きさの黒の折り紙を半分におります。
もう一回、半分に折ると、こうなります。
こう折ります。
一回開いて、折り目に合わせて、小さく折ります。
巻き上げる感じで、上方に折ります。
ひっくり返して、髪の毛になるように片側を折ります。
残った片方も、折ります。
立派な髪の毛になりますね。
もう少し、形を整えます。
下の方から折り上げます。
おかっぱ頭になるように、このように折りを調整します。
残った片方も、同様に折ります。
顔の下の部分を裏側に折って、このような髪型にします。
きれいに見えるように、髪型は適当に調整します。
頭部は、これで完成です。
あとは、出来上がっていた胴体に頭部を糊で接着して、このように固定して数分待ちます。
七夕折り紙の折り方、願い事は早めに書きましょう!
さあ、これで、七夕の折り紙工作の織姫さんは完成です。
続いて第二回として、彦星さんの作り方も載せますので、確認してくださいね。
その2はこちら➡
ところで、笹の葉に書いた「七夕の願い事」は、いつまでに書いておくべきか、皆さんご存知でしょうか?
多分、ご存知だと思いますが、七夕の行事って、「夜明けの晩」にありますよね。
なぜかというと、織姫さんと彦星さんの「お顔合わせ?」は、7月7日の午前1時頃なんです。
それで、願い事は、7月6日の夜までに書かないと間に合わないということなんですね。
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