こんなのが、簡単に作れますよ。
笹の葉なので、市販の緑色の折り紙を一枚ご用意ください。
笹の葉が、三枚並んでますけど、これは一枚で折り紙できますよ。
糊はお好みで使ってください。
・・・それでは、作っていきましょう。
七夕折り紙の折り方、笹を簡単に作ってみよう
緑色の折り紙一枚です。
このように、半分に折ります。
一度、開きまして、中央まで一回折ります。
上の方からも、折ってきますと、このようになります。
一度、開きます。
折り目をつけるのが目的です。
90度回転させて、再度同様に、折り目をつけていきます。
同じように、このように折ります。
開きますと、縦横に、このように折り目がついているはずです。
裏返しまして、このように半分に折ります。
折り目を付けます。
これを開きまして、90度回転させて、同様な折り目を付けます。
このような折り目がついていれば、大丈夫です。
今度は、このように、各頂点を内側中心に向かって、折っていきます。
全部の頂点を、折り終わりますと、こうなります。
全部開きまして、裏返しにして、白い面を表にします。
ここからが、ちょっと難しいかもしれません。
気を付けて、慎重に行きましょうね。
七夕折り紙の折り方、笹を作る注意点はここから
ここは、慎重に作業しましょう。
コツとしては、底面の四角形を最初に、しっかりと折って、固定します。
それから、説明が難しいのですが、内側から固定していくような、イメージです。
とにかく、この写真のように形を作ってみてください。
ここが、出来れば、90パーセントは完成ですから。
上から、少しずつ押し込んでいきますと、不思議に、こんな形が出来てきます。
これ以外の形には、成りようがないように、折り目が付いているからです。
しっかりと、ここまで完成しましたら、次の段階に行きます。
もし、「変だな?」と思いましたら、少し戻って再確認してくださいね。
・・・それで、一つの笹の葉の部分を、上のように織り込んでください。
丁度、鶴の羽を折るような、あの折り方です。
全部の部分を、折り終わりますと、このようになっているはずです。
次第に、形が出来てきます。
少し、分かりにくいですが、出っ張っている角の部分を折り曲げていきます。
全部の部分を、折り終わりますと、このようになります。
「もう、終わりかな?」と思っていただいたのですが、
(そうなんですが、)いったん、ここまで、開いてください。
もう、終了は近いです。
一角を、このように開きます。
これも、鶴の羽のような折り方ですね。
全部の頂点を、降り終わりますと、このようになっているはずです。
裏返します。「亀」に似てますね。
(なんか、ここから「亀」もできそうな気がしますが)
半分に折り曲げます。
このように、なっているでしょうか?
片方の葉っぱを、中央の線に合わせるように、折ります。
それから、折り目を隠すように、このように折りこみます。
それを、両側とも、折り込みますと、こうなります。
完成です。
多少、ブカブカして、自然にほどけそうですので、気になる部分を糊付けしてください。
こちらは、裏から見た様子ですが、裏表なく、同様に仕上がっているのが分かれます。
七夕折り紙の折り方、最後に
動画作成者の方に感謝いたします。
どうでしょうか?
お母さんと一緒に、作った飾り物の思い出って、ずっと子供たちの心に残っていくものだと思います。
購入した、飾り物もいいものですが、手作りの少し不格好な織姫や彦星、天の川や星なども、なかなかに味のあるものですね。
私は、いつまでも母と一緒に作った七夕飾りや、七夕祭りの記憶をしっかりと思い出します。
子供達には、折り紙と一緒に日本の文化と、親の愛情を伝えていきたいと思っています。
☆最後までお読みいただきましてありがとうございます。
☆この記事がお役に立ちましたらシェア・フォローしていただけると嬉しいです!