一人暮らしの冷蔵庫の容量ってどのくらいが必要で、かつ便利なんでしようか?
「一人暮らしで冷蔵庫を購入しようと思うのですが、どれくらいの容量にするかで悩んでいます。それなりに自炊するつもりなので、170L必要でしょうか?単身用だともっと小さいタイプが多いのですが。」
と具体的に悩んでいらっしゃいました。
さて、今日も一緒に単身用冷蔵庫について考えてみましょうね(^◇^)
一人暮らしの冷蔵庫、購入ポイント①~④
一人暮らしでも冷蔵庫は必須ですね。いや単身で買い置きや作り置きをする方、野菜をよく食べて(健康のためにとても良い)、冷凍庫もフル活用だと、350~400Lクラスに落ち着くかもです。野菜を新鮮に保つには「野菜室」は必須ですからね。
具体的には、国内メーカーでパナソニック、三菱、シャープなどでカタログ片手に比較検討でしょう。
ただ冷蔵庫は、庫内の場所毎に温度を一定にしておく目的の「食品貯蔵庫」であって、魔法の箱ではありませんので、要注意です。
ここで、購入の手順を確認しておきましょう!
ポイント①先ず設置場所を決定しないと始まりません。そして設置可能なスペースが大体決まっていますから確認です。
ポイント②キッチンの間取りを再確認です。そして「ドアタイプ」(右開きor左開き)を決定します。
ポイント③実際に購入したとして、搬入の経路はどうなるのか?余裕をもってプランします。
ポイント④さて上記事項が済みましたら、実際にメーカーウェブサイトか、カタログ、または店頭で気に入った冷蔵庫を見てみて、触ってみてチェックです。
やっぱり実際に触れて分かることが結構ありますよ。
一人暮らしの冷蔵庫一週間活用法とは?
ちょっと順番が逆になってますが、自分には容量的にどの大きさの冷蔵庫が合うのかを決めていきましょう。
一人暮らし(単身者)だと、たくさん作り置きがあるのに、食材をまた買ってしまって冷蔵庫に入らない!ということは余りないと思います。
飲物も入らないようで、ドアポケットにも1リットルが2本、ビールが10本くらいとか入ってしまうし、中身も整理すれば、かなり収納可能ですから、必要以上に大きな容量のタイプは要らないでしょう。
「自分は特に金銭的に自炊が必須で、当然ある程度まとめ買いして、作り置きをする」という方の場合は170リットル程度かもです。
平日の5日分を作り置きするため、食材+調味料+飲物の容量を考えると、ジャストタイプで、170リットルくらいかもしれません。140リットルで一週間分は厳しいし、200リットルは要らないかなと考えます。
※「単身の自炊派の冷蔵庫一週間活用法」なんですが、作り置きを食べ終わって冷蔵庫が空っぽにならないうちは、食材を購入しないという決まりを作った方がいいかもです。
一人暮らしの冷蔵庫の簡単処分法とは?
このトピックは「冷蔵庫の買い方」と考えていたのですが、処分方法も考慮して情報を載せることにしました。
「単身女性ですが、冷蔵庫を買い替えたいです。古い冷蔵庫の良い処分方法も教えて下さい。古い冷蔵庫は重くて自分の力で運べないし、手伝ってもらう予定もない」という状況もありますよね。
なぜかというと、古い冷蔵庫は電気代が高いのです。
1DKで半日は不在でエアコンも使用しないのに電気代が1万円程度。たぶん貰い物の古い冷蔵庫が原因なんでしょうね。
処分方法って簡単なんです。
お店で新品冷蔵庫を購入する時に、古い冷蔵庫の処分も同時に依頼が可能です。
費用はリサイクル料金と運搬費用ですね。ほとんど大抵の場合、新しい冷蔵庫の配達時に、業者が入れ替えてくれて搬出までしてくれます。
日本では家電リサイクル法でしっかりしてると思いますよ。
最後に
単身用の小さい冷蔵庫ってカワイイですよ。私は「電子レンジ置き場」として活用してました。
で、冷蔵庫を買った知人なんですが、「買っちゃうと自炊も面白くなってきました」と報告ありました。人間、あると何でも使えるようになるものですね。
ちなみに、単身一人暮らしの究極理想形は「下がコンビニ」というロケーションです。
部屋の真下がコンビニなら、冷蔵庫も無くても平気かもしれません!しかしこれは理想形です!(^^)!
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