私も、最近知ったのですが、どうして笹の葉の飾り物に、提灯をつけるのでしょうか?
古くからの知恵で、七夕の願い事を短冊に書きますよね。
その、「願い事を明るく照らす」という意味らしいのです。
ですから、やっぱり提灯は何個か、作ってつるしておくのが、正解なんですね。(^_-)-☆
七夕折り紙の折り方、提灯の作り方は超簡単!
それでは、実際に途中経過の写真を見ながら、作っていきますね。
お子さんも、ご一緒に作ってみませんか?
そうそう、色の使い方で二種類のちょうちんを作りますから、最後までぜひ、お読みくださいませ。
市販の折り紙を一枚ご用意ください。
あと、必要なものは、ハサミと糊です。
半分に折ります。
いったん、開いて、真ん中の線に沿って、折ります。
反対側からも、折ります。
それを再度、開きまして、一番下の線に沿って、このように折ります。
上からも折りますと、このようになります。
開きまして、90度、方向を変えます。
半分に折ります。
いったん、開きまして、真ん中の線に沿っております。(ハサミは単なる重しです。)
逆からも、折ります。
さらに、半分に折り目を付けます。※上下の全部に折り目を付けなくても結構です。上下部分は提灯のジャバラではないので、折り目を付けない方が提灯らしく仕上がります。
逆側からも、このように折ります。
いったん開きます。
半分に折ります。この時に、折り目の跡が写真のようになるように折ってください。方向が重要ですので。
この様に、途中まで、折り目に沿ってハサミを要ります。ハサミを入れた部分がジャバラになります。
開きまして、上部を折り返して「色」を出します。
丸めて、筒状にしまして、端を糊付けします。
形を整えます。また、ビラビラしている部分は糊付けします。
これで、完成です。
七夕折り紙の折り方、ちょうちんを作る(二色バージョン)
さて、ちょっと考えてみました。裏表のある二色の折り紙を使ったら、もう少しきれいにならないかなと?
やってみました。
緑と青の二色折り紙です。百均で売ってました。
同じように、折っていきます。
こんな感じですね。
途中経過は、多少省いてます。
半分に折ります。
それをまた、半分に折ります。
ハサミを入れます。
青・緑の二色パターンのちょうちんは、このように出来上がりました。
どうでしょうか?
二色の提灯も、悪くないですね。
七夕折り紙の折り方、最後に
この、提灯の作り方は、出回っている多くのものと、形が少し違います。
写真の方が、分かりやすいので、別バージョンを作ってみます。少しお待ちください。
好みの問題ですが、こちらは更に簡単にできますね。切って貼って折るだけです。(上下部の折り返しの有無ですね。)
お子様の発達段階によって、選ばれるとよいと思います。
日本は、幸いに豊かな四季に恵まれて、それが、日本人の平和的な性格が育つ根底にあると思っています。
お母さまも、家事や、お仕事で忙しいと思いますが、土曜日・日曜日に、一緒に飾り物の材料の買い物に行って、一緒にお話をしながら、七夕飾りなんかを作りますと、子供たちの心にいつまでも残ります。
そんな子供たちは、平和的に育ちますし、世の中を平和にしてくれます。
私も、いろいろと子供たちと作ったものです。
子供たちのほうが、「あの時は、こんなの作ったよね」と言ってくれます。(私は忘れてることが多いですが。)
どうぞ、七夕の夕べをご家族と充実してお過ごしください。(^^♪
動画作成者の方に感謝いたします。
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