こちらが、トイレットペーパーの芯の中に、思い出を閉じ込めた「絵日記」みたいなものです。
どうなっているかというと、こんな感じです。
トイレットペーパーの芯の中に、小さな「絵の切り抜き」を並べて、思い出の世界を作るというものです。
まだ、イメージが湧かないかも知れませんので、参考ビデオをご覧ください。
動画作成者の方に感謝いたします。
トイレットペーパーの芯の中に、夏休みの想いでを閉じ込めた!
「トイレットペーパー芯アルバム」とでも、いいましょうか?
とっても、ユニークな発想のアルバムですので、夏休み工作の宿題としても、他の人と被る(一緒になる)心配はほとんど無いと思います。
素材的にも、100均で揃えるまでもなく、トイレットペーパーの芯は、ご家庭にあるものですから。
それでは、トイペ手作りアルバムの作り方です。
必要なものは、材料としてはトイペの芯を一個(一つの思い出に対して)、台紙(私は普通のコピー用紙を使いました)、用具としては、セロテープとハサミくらいなものです。
最初に、思い出を切り抜いた台紙を用意します。
これが最も大変な作業ですね。今回はイラストを印刷したものを説明用に使いますが、理想はカッターで小さく切り抜い台紙が良いです。
それで、絵の大きさですが、トイレットペーパーの芯の中に納まる大きさなので、最大で3センチくらいにします(絵の部分)。
トイレットペーパーの芯の中に、押し込むために、形を整えます。
絵の部分が最も大きくなるようにして、下部は小さく切ります。
こうしないと、押し入れることが出来ません。
筒の左側を最も奥側として、奥側(背景)から挿入していきます。
カッターで、挿入する部分にあらかじめ、切込みを入れておきましょう。
はい、背景を一個、挿入しました。
筒の外にはみ出した台紙の部分は、動かないように糊付けするか、セロテープで固定します。
はい、二つ目を挿入して、固定しました。
三つ目を挿入して、固定しました。
最後に、最も近景の切り絵を挿入します。
どうでしょうか?
上手く、出来上がったでしょうか?
トイレットペーパー芯アルバムの作り方の難しかった点とは?
「型」を作って切り抜くのが最もきれいに仕上がる
私も初めて作ってみたので、戸惑うことが多かったです。
まず、難しい点は理想では「型を切り抜く」という作業です。大人でも正しく「型」を作って切り抜くのは、大変だと思いました。
ですので、私は「写真の切り取り」でもいいのかな?と、思います。
でも、小さく(3センチ以内)に加工しないといけませんので、デジカメとかスマホで撮った写真データを、小さく印刷して切り抜く、今回のような方法が現実的かな~とも、思います。
遠景から近景まで見栄え良く配置するのはゆっくりと
次に遠景から、順番に近景まで、見栄え良く配置していく作業も、けっこう大変だと思いました。
まあ、失敗しても、引き抜いてもう一回挿入すればいいので、時間をかけてゆっくりと作業すれば、大丈夫でしょう。
思い出をずっと残せるって素晴らしい!
夏休みの中で、「これは思い出として残したい」というものは、そんなに何十個もないと思います。
5~10個くらいを、こんな形で「思い出化」できたら、素晴らしいと思います。
学校のちょっとしたコーナーに、展示してあれば非常に目立つこと請け合いです。特性ミニチュアアルバムですから、ものすごく注目を引くと思います。
自宅の玄関に飾ってあれば、訪問客の方はのぞき込んで精密さときれいさに、びっくりすると思います。
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