引越しが決まると、何かとあわだたしく、すぐに時間だけが過ぎていく傾向がありますね。
そんな時には、やっぱり「やることリスト」を手元に置いて、事務的に順番立ててやっつけていくと、自然にストレスも少なく、出来ていくものではないでしょうか?
さて、次にリストを書いてみますね。(^◇^)
基本的な引越し手続きリストチェックとは?
引越しが決まってから、順番に手続していけば、うまく片付くように書いてみました。ぜひ、参考にしてみてください。
- 郵便物の転送手続き➡郵便局の窓口に転送届があります。必要事項を記入の上、投函。インターネットでも可能。
- 転出届➡市区町村役所に印鑑持参で行き、転出証明書を発行してもらう。同時に国民健康保険、老齢年金などの手続きも行う。案内に聞けば丁寧に教えてくれます。印鑑登録も廃止しておくこと。
- 電気➡各電力会社に電話やインターネットで移転手続きを申し込む。料金の精算方法も決める。転居先と転居日も伝え、引越し当日から使えるように相談する。
- 金融機関➡通帳と届出印をもって手続き。クレジットカード会社や保険会社への連絡も忘れずに。
- 水道➡水道局か、市区町村役所の水道課に連絡して使用停止手続きをする。同時に料金精算方法を決める。
- ガス(移転手続き)➡各ガス会社に連絡し、閉栓作業依頼をする。料金精算方法を決める。同時に新居のガス会社に開栓の予約もする。
- 転入手続き➡新居に移って14日以内に転出証明書と印鑑を持参し市区町村役所へ。同時に国民健康保険、国民年金、印鑑登録等の手続きも済ませる。
- 運転免許証の住所変更➡①同じ都道府県での引越しでは、転居先の最寄の警察署または運転免許センターへ、免許証、住民票、印鑑を持参する。②他の都道府県からの引越しの場合は、追加で写真1枚必要な場合あり。
- 自動二輪・自動車の登録変更➡所轄の陸運支局へ、車庫証明・車検証・住民票・印鑑と車を持参のうえ手続き。
引越し手続きリストチェックリストの注意事項とは?
さらに詳しい情報は、特に引越し業者さんのホームページなどに、載っていると思います。
転居後の各種住所変更手続ですが、役所に転入届を提出した、その場で「住民票の写し」を2~3枚もらっておくと、二度手間にならず便利です。
最初にすることは、「住民票の写し」を持って、管轄の警察署に行き、「免許証の住所変更」をすることです。
そうすると、その後にも色々な住所変更手続がありますが、「住民票の写し」が必要な場合もあれば、取得した「住所変更済の免許証のコピー」でOKな場合もあります。
ぜひ、免許証の住所変更は真っ先に行って下さいね。
私も引越しを何回も経験しましたが、色々な手続きは本当にやっかいなものです。ですので、スマートに滞りなくサッサと終わらせることが肝心ですね。
私はネットで、引越しのチェックリストを探して表にして、出来る順番にやっていきました。
役所のパンフレットは、よく出来ています。それでも疑問があったら、直接聞いても、電話で聞いても詳しく教えてくれる筈ですから、遠慮せず、利用していきましょう。
引越し手続きリストチェック一覧表の効率化のコツ?
すごくシンプルなコツなんですが・・・市町村役場に何回か行くと思いますが、手続きに行ったついでに、「他にしなければいけない事はありますか?」と一言聞くのが効率的です。
「今まで、この手続きは終了しましたが、他には何かありますか?」と聞くと、大抵は見落としや、知らなかった制度を再認識できます。
もちろん役場に行くときには、常に身分証と印鑑持参が便利ですよ。
それでは、引越しも手続きも失敗ないように、頑張ってくださいね(^^)/
☆最後までお読みいただきましてありがとうございます。
☆この記事がお役に立ちましたらシェア・フォローしていただけると嬉しいです!