ペットポトル風車の作り方、簡単30分完成のひまわり花?

ペットボトル風車の完成です。

風が吹くと、ちゃんと回ってくれます!

横から見た様子です。色塗りなど適当ですみません(汗)

ペットボトルはご家庭にたくさんあると思います。

私は1リットル容器の炭酸水を定期的に購入してるので、1リットルのペットボトル容器がたくさんあったので、作ってみました。

もちろん、500ミリリットルでも同様に作れます

自己流ですので変わったひまわりの花型で、あんまりかわいいとも言えませんが、回らないということはありません。

※工夫して、花びらの数を増やしたり、もっとカラフルな色塗りをすれば、さらに「花」のように回ってくれると思います。

※母は畑で、同様な仕組みの「もぐら撃退の風見鶏風車」なるものを使ってましたね。

簡単ペットポトル風車の材料

材料は、針金(太め)を30センチ程度、1リットルのペットボトル容器、ペットボトルのキャップ二個

用具も少なくて、ペンチ、マジック(塗りたい色をご用意ください)、千枚通し、カッター、透明テープなどです。

簡単ペットポトル風車の作り方

※写真説明の順番は、①左上、②右上、③左下、④右下、になります。

①ペットボトルの底部の凸凹を印にして、ペットボトルの胴体に、切れ込みを入れるガイドラインを書いていきます。②このペットボトルは底部が五角形だったので、五本の線を引きました。③そのラインの間に、もう一本ずつ線を引いていきます。④線をすべてカッターで切込みを入れます

①②このように、底部は二本のラインの間にも線を引いて、カッターでカットします。③④ボトルの上部は、このようにラインを斜めに引いてカッターでカットして折り曲げます。

①カットした風車の羽は分かりやすいように色を付けましょう。②羽の下、3センチ程度のところに黒マジックで印を付けます。この印でカットします。③ボトルの下部も、このように黒マジックの印のところで、カットします。④底部はこんな容器型になりました。

ボトルの底の中央に正確に千枚通しで穴を開けます。②こんな穴が開きました。③④ボトルのキャップの中央にも穴を開けて、このように針金を通します。先端は少し曲げて脱落防止をします。

一旦切り離した上部を底部の容器に入れ込んで、透明テープで接着します。針金はこのように、先端から底部を貫通させます。②ボトルの底部にはもう一個、穴を開けたキャップを通して、回転時の抵抗を少なくさせます。③④穴の開いた棒(竹の棒は使いやすいです)の先端に、針金を曲げて挿入すれば、完成です。

風を受ければ、クルクルと回ってくれます。

簡単ペットポトル風車作成の注意点

けっこう適当に作っても、回ってくれると思います。

そんなに正確な設計図は必要ありません

注意点としては、

  • 針金をなるべく中心に通すこと。中心がずれると回転が不安定になります。
  • カッターや千枚通しは、変な力がかかると危険なので、十分注意してください。
  • 羽の数や、形、風を受ける角度などを調整しますと、より抵抗なく回転すると思います。
  • 羽の色や模様を変えますと、回転した時の印象が全く違ってきます。いろいろ試すととても面白いです。
  • あとは、お好きな場所に、お好きな棒を立ててお楽しみください。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

どうでしょうか?

なんとか、最後まで作れそうでしょうか?

材料が揃っていれば、30分で完成できると思いますよ!

「手作り」の良さは、「試行錯誤」です。

ちょっと、変だな?と思いましたら、いろいろと改善案を試してみてくださいね



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