ペットボトル風車の完成です。
風が吹くと、ちゃんと回ってくれます!
横から見た様子です。色塗りなど適当ですみません(汗)。
ペットボトルはご家庭にたくさんあると思います。
私は1リットル容器の炭酸水を定期的に購入してるので、1リットルのペットボトル容器がたくさんあったので、作ってみました。
もちろん、500ミリリットルでも同様に作れます。
自己流ですので変わったひまわりの花型で、あんまりかわいいとも言えませんが、回らないということはありません。
※工夫して、花びらの数を増やしたり、もっとカラフルな色塗りをすれば、さらに「花」のように回ってくれると思います。
※母は畑で、同様な仕組みの「もぐら撃退の風見鶏風車」なるものを使ってましたね。
簡単ペットポトル風車の材料
材料は、針金(太め)を30センチ程度、1リットルのペットボトル容器、ペットボトルのキャップ二個。
用具も少なくて、ペンチ、マジック(塗りたい色をご用意ください)、千枚通し、カッター、透明テープなどです。
簡単ペットポトル風車の作り方
※写真説明の順番は、①左上、②右上、③左下、④右下、になります。
①ペットボトルの底部の凸凹を印にして、ペットボトルの胴体に、切れ込みを入れるガイドラインを書いていきます。②このペットボトルは底部が五角形だったので、五本の線を引きました。③そのラインの間に、もう一本ずつ線を引いていきます。④線をすべてカッターで切込みを入れます。
①②このように、底部は二本のラインの間にも線を引いて、カッターでカットします。③④ボトルの上部は、このようにラインを斜めに引いてカッターでカットして折り曲げます。
①カットした風車の羽は分かりやすいように色を付けましょう。②羽の下、3センチ程度のところに黒マジックで印を付けます。この印でカットします。③ボトルの下部も、このように黒マジックの印のところで、カットします。④底部はこんな容器型になりました。
①ボトルの底の中央に正確に千枚通しで穴を開けます。②こんな穴が開きました。③④ボトルのキャップの中央にも穴を開けて、このように針金を通します。先端は少し曲げて脱落防止をします。
①一旦切り離した上部を底部の容器に入れ込んで、透明テープで接着します。針金はこのように、先端から底部を貫通させます。②ボトルの底部にはもう一個、穴を開けたキャップを通して、回転時の抵抗を少なくさせます。③④穴の開いた棒(竹の棒は使いやすいです)の先端に、針金を曲げて挿入すれば、完成です。
風を受ければ、クルクルと回ってくれます。
簡単ペットポトル風車作成の注意点
けっこう適当に作っても、回ってくれると思います。
そんなに正確な設計図は必要ありません。
注意点としては、
- 針金をなるべく中心に通すこと。中心がずれると回転が不安定になります。
- カッターや千枚通しは、変な力がかかると危険なので、十分注意してください。
- 羽の数や、形、風を受ける角度などを調整しますと、より抵抗なく回転すると思います。
- 羽の色や模様を変えますと、回転した時の印象が全く違ってきます。いろいろ試すととても面白いです。
- あとは、お好きな場所に、お好きな棒を立ててお楽しみください。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
どうでしょうか?
なんとか、最後まで作れそうでしょうか?
材料が揃っていれば、30分で完成できると思いますよ!
「手作り」の良さは、「試行錯誤」です。
ちょっと、変だな?と思いましたら、いろいろと改善案を試してみてくださいね。
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