わたあめを空き缶で手作り、大失敗の結果は?改良点をご報告!

う~ん、成功なのか失敗なのか?

一応は食べられました

原料が砂糖なので、それなりに美味しい!

一応、原理的には合っているので、作り方を公開しますね。(^^)/

後日、上手に作れたわたあめ製造機とは?

こちらは、後日に再挑戦してみて、上手に作れたバージョンです。

大きな鍋(圧力なべ)に、扇風機モーターを確実にセットして挑戦すると、安全に砂糖の飛び散りなしに、作ることができました!

自宅で自作、わたあめ製造の材料

なるべく材料を購入しない方針で自作しましたので、改めて買ったものはないです。

用意した材料としては、「飲み終わったコーヒー缶」と、確か200円で買った、乾電池式のおもちゃの「扇風機」です。あとは固形燃料(100均ショップに売ってます)などを用意します。

用具としては、千枚通しやセロテープです。

わたあめ器具の組み立て手順

「製造機」というほどのものではありませんが・・・。

※写真説明は、①左上、②右上、③左下、④右下、の順です。

①缶コーヒーなんですが、そのまま加熱しますと、缶の塗装が燃えて煙が発生しますので、予め焼いておきます(この場合、少し焼きすぎたかもです)。②③千枚通しなどで空き缶の下部に小さな穴をたくさん開けます。④扇風機(同様の乾電池などで回転するものならOKです)の回転する部分の中央に、強度のある紐をセロテープで付けます。※なるべく正確に「中央」に付けてください。

空き缶のキャップの中央(なるべく正確に「中央」)に、扇風機から延びる紐を通します。②固形燃料を置く皿を用意しておきます。③固形燃料は三個入り100円でした。④このように準備します。

①缶の下に燃料を用意します。②モーター(扇風機)は缶の上部の位置に動かないように固定します。③④砂糖を準備して缶に投入します。

①モーターをONにして加熱を開始すると、20秒程度で砂糖が霧状に缶から飛び出てきます。※飛び出ても良いような環境でないと、周囲がベトベトになります飛び出てきた「砂糖の糸」を割りばしでかき集めますと、一応綿あめになりました。

わたあめ機の自作の注意点

注意点は以下の通りです。

  • スムーズな回転が命です。正確にブレなく空き缶が回転するように、調整してください。
  • 空き缶に開ける「穴」ですが、小さい方がいいようです。穴が大きいと砂糖が大きい液体の状態で噴出してしまい、綺麗なわたあめになりません。画鋲のようなものを使用して小さい穴をたくさん開けてください。
  • モーターと空き缶をつなぐ連結は、針金のような金属がいいと思います(回転のブレが少ないと思いました)。

最後に、小学生・中学生の夏休み自由研究工作にも是非どうぞ!

空き缶わたあめ機の作り方ですが、「でんじろうわたあめ」のように、上手には出来ませんでした。ハンドミキサーでも試しましたが、回転はすばらしく安定しました。

どうぞ、みなさんもいろいろと挑戦してみてください。

フライパン、茶こし?を用いた人もいるようです。

どれだけ大きなわたあめが出来るか、自由研究にいいと思います。

参考に、似ている作り方の動画を紹介させていただきます。ご覧になってください。



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