バラの花束をコーヒーフィルターで手作り工作、簡単可愛い安い折り方作り方!

こんなバラの花が、100円で約30本、出来ました!(花の部分だけですが・・・)

30本あれば、「バラの花のリース」も楽々作れます。

赤く染めたのでバラの花になりましたが、花びらの形と色染め具合によって何の花でもアレンジOKです。

どうしてコーヒーフィルターかというと、色の染まり具合がとても良いのです。滲み具合といいますか・・。

それでは、コーヒーフィルターのリメイク工作の説明をしていきますね。(^^)/

コーヒーフィルター花の作り方

材料は、次の通りです。

コーヒーフィルター(100均ショップで80枚入り)、緑色の折り紙、フラワー用ワイヤー、緑色テープ(造花制作用)、青い水彩絵の具、鉛筆、竹串、糊、ハサミ、などです。

フラワー用ワイヤーを用いたコーヒーフィルター花の作り方

※写真説明は、①左上、②右上、③左下、④右下、の順です。

①コーヒーフィルターは接着部分を避けて、このように「ハート形」にカットします(鉛筆で書いたように切ります)。②花びらは、一枚のコーヒーフィルターで二枚取れますから、一本の花で三枚のコーヒーフィルター(六枚の花びら)があれば十分です。③このように、フラワーワイヤーに巻いていきます。④花びらの形に似せて、5~6枚の花びらを付けます

①花びらをまとめたら、洗濯ばさみなどで仮止めして、崩れないようにします。②フラワーテープで「花の額」と「茎」を巻いて作っていきます。

①適当な量の水に水彩絵の具を溶かして、染色用の溶液を作ります。②③何度か、コーヒーフィルターの切れ端を浸けてみて、好みの色に染まるかをテストします。④好みの色が出来たことを確認してから、花びらを先端の方から、溶液に浸けていきます。※一気に浸けずに、少しずつ様子を見ながら、行って下さいね。

竹串を材料としたコーヒーフィルター花の作り方

今度は、竹串を使った造花の作り方をしてみましょう。

※フラワーワイヤー芯だと一本で立たせることが難しいので、一本の造花で立たせる時には竹串材料が向いています。

①このようにコーヒーフィルターの花びらを竹串に巻いていきます。②お好みで、5~6枚の花びらを巻きます。③「額」と「茎」には緑色の折り紙を適当な幅にカットしたものを使用します。④こんな感じで出来ます。

絵の具の染み込み具合を確認しながら、染色します。

染色したものは、乾燥するまで陰干しさせてください。

これで完成です。

コーヒーフィルター造花の制作での注意点とは?

以下の点にご注意ください。

  • 最初に、「花束」にするのか、「フラワーリース」にするのか、数本で束ねるのかを明確に計画します。目的によってフラワーワイヤー使用か、竹串使用か、または円形リース仕様にするのかが、変わってくるためです。
  • 何度か、上手くいくまで練習した方がよいかもです。花びらが落っこちやすいのです。まあ、成功したものだけ集めて作り上げればいいんですけど。。。
  • 水彩絵の具溶液の濃さは、事前に必ずテストしてくださいね。一度染色しますと、色を落とすことが出来ませんので。
  • あとは、危険な工作でもありませんし、とてもお安く花束などが出来ますから、覚えてしまえば、どんなシチュエーションでも活用可能です。

最後に、その他の活用方法とは?

冒頭でも触れましたが、バラの花にこだわることはありません

何の花でも、コーヒーフィルターの花びらの形と染色液の色を変えれば、対応可能ですから、是非、いろいろな場面でお楽しみくださいね。



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