こんな、毛糸のポンポンが、簡単にできました。
使用する用具が「手」だったり「フォーク」だったりと、作りたい大きさに合わせればOKです。今回は小さいポンポンは「太めのストロー」を、大きいポンポンは「トイレットペーパーの芯」を使用しました。
毛糸の種類によって、2色の方法もありますし、巻く回数とアレンジ具合で、動物にもマスコットにも対応可能です。
毛糸のポンポンの材料は?
大きいポンポンと小さいポンポンを作りますので、毛糸、トイレットペーパーの芯二個、太いストロー二本、ハサミ、となります。
小さい毛糸のポンポンの作り方
①毛糸を二本の太いストローに巻きつけていきます。「二本の指」でもOKです。②50回くらい巻きます。③二本のストローの隙間から毛糸を入れて、反対側で縛る。④ストローから抜いて、さらに裏返してもう一度縛る(つまり、抜けないようにしっかりと縛る!)
①このようにしっかりと縛ります。②ハサミで毛糸の輪の部分をカットする。③毛糸の長さをハサミで揃える。④こんなミニサイズポンポンができました。
小さいポンポンは簡単にできました。
大きい毛糸のポンポンの作り方
①毛糸をトイレットペーパーの芯に巻きます。②ポンポンが大きくなると、それだけ毛糸の密度が必要になりますからたくさん巻きます。③巻き終わったらトイレットペーパーの芯の間から一本、毛糸を入れて反対側まで回します。④反対側で「二度ねじり」します。
①二度ねじりしたものを、さらに絞ります。②紐を反対側に回して更に絞って結びます。③毛糸の輪をハサミでカットします。④両側の毛糸の輪をカットします。
ポンポンの形をハサミで整えます。
はい、大きいポンポンと、小さいポンポンが出来上がりました。
毛糸のポンポン作成の注意点。抜けを無くし、丸みを付けるには?
毛糸の抜けを無くすには、コツがあります。
- 毛糸の縛り方です。つまり「緩まない結び方」にします。毛糸を縛るときに「二度、輪を通す」ことです。後で紹介する動画を参照ください。
また、ポンポンの丸みの付け方ですが、
このように、適当な(少し小さめな)大きさの厚紙を当てて、はみ出た部分をカットしてください。
こんな感じにカットです。中の毛糸の位置を変えて何回かカットすればOKです。
最後に、参考動画をご紹介いたします。
作り方の細かい部分で、不明な点がありましたら、次の参考動画をぜひご覧下さい。それでは、また。(^_-)-☆
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