今回は「平面」ではなく、こんな立体な「柿」が出来て、私も少し感動しました!
秋の代表的な果物はたくさんありますが、昔から日本人の生活に根差したものに「柿」があります。
ということで、今日は折り紙で「柿」を作っていきますね~。(^^♪
折り紙の立体「柿」を作る材料は?
今回は、柿の本体の「オレンジ色」に一枚、柿の額(がく)の「緑色」に一枚の折り紙を使ってみます。
裏表に色が付いている折り紙なら、なおOKなのですが、丁度よい色の組み合わせの折り紙が入手できないかもと思いまして・・二枚をセットにして(重ねて)使うようにしますね。
他には、何も必要ないで~す。(^^)/
さあ、折り紙で立体「柿」を作ってみましょう!
①二色の折り紙(実と額用に)をご用意ください。②二枚をこのように重ねます。色が外側に出るようにしましょう。③最初に三角に二回折ってから、広げます。④次に四角に二回折ってから広げます。
①上から摘まむようにして、折り目に沿っております。②このような変形の四角形にしてください。③このように折ります。下部が少し狭いようにします。④裏側も同様に折りますね。
①このように、緑色の部分を折ります。②ページをめくるようにして、他の部分も全て折ります。③いったん、ここまで全部開きます。④ここから、少しだけ複雑になりますから、お願いします。このように折ります。
①このように開きます。②折り目に沿って、このように折ります。③突起した部分を隠します。④反対側も同様に折りますと、このようになります。
①突起した部分をこのように折ります。②裏側も、このように同様に折ります。③片側が完成です。④反対側も同様に折ります。
①突起した部分を平面に折ります。②上から見ますと、このようになっている筈です。③さあ、この「穴」から息を強く吹き込んで整形しますと、オレンジの柿の完成です。④色違いの赤い柿も完成しました!
「折り紙の柿の折り方」作成の注意点とは?
途中から少し難しく感じたかもしれません。
でも、写真解説の通りに、確実に進めていけば大丈夫だと思います。
子供さん一人だと難しいでしょうから、ぜひお母さんかお父さんが一緒に作ってあげていただきたいと思います。
一度、「手が覚え」れば、大丈夫ですから、難しいと思っても挑戦してくださいね。(;^ω^)
最後に、参考動画をご紹介いたします
折り紙って、手先の訓練とか、認知症の予防にも効果があります。両手の協応動作は脳に良い刺激を与えるからですね。
さて、もし写真説明で不明な手順がありましたら、参考動画をご覧になってくださいませ。(動画作成者の方に感謝いたします。)
☆最後までお読みいただきましてありがとうございます。
☆この記事がお役に立ちましたらシェア・フォローしていただけると嬉しいです!