横浜中華街には、いつもお世話になっています。
数年前は、従弟の結婚式ということで、母が上京してきまして、横浜中華街、都内と横浜、湘南の江の島観光などの案内をしました。
一人でも、何回行ったか分からず、目をつむっても歩けるのでは?とか、妄想してしまいます。
今回は、日本の最大中華街である、横浜中華街について、皆さんをご案内したいと思います。
※日本の三大中華街という、横浜・神戸・長崎中華街ですね。(^^♪
横浜中華街、観光アクセス
今は「横浜中華街」と呼ばれていますが、一昔前は「横浜チャイナタウン」の方がピンとくるような。もっと昔は、唐人町とか、南京町とか呼ばれていた一帯のことです。
住所でいうと、神奈川県横浜市中区山下町 辺り。
皆さん、散策してみるとよく分かるんですが、この中華街の一帯は、横浜の都市区画割りとは、別な計画によって、発達してきたことが分かります。
それは、グーグルマップでも確認できますが、中華街のメインストリートや、それに交わる細い路は、格子状ですけど、横浜市街の区画と直角には存在していないです。
歴史的に、このあたりが横浜市街地より先に発達した証拠なんです。そんなところも、興味を持って、横浜中華街を散策していただけると、近所の住民しては、うれしいです。
この細い路は、それぞれ「上海路」「中山路」「福建路」と、あるんですが、各路地には、その地名出身の人たちが集まっていたのです。今では、多少、その特徴は薄らいだと思いますけどね。
そして、横浜中華街の歴史を感じるのは、毎年の「春節(旧正月)」と呼ばれる期間の盛り上がりです。
華やかで綺麗な花文字や、にぎやかしい飾り付け・・・爆竹の音と、においが充満して、まるで中国ですね。
中華街の本当の姿が、垣間見える期間ですよ。毎年二月の中旬です。
具体的な様子としては、中華レストランあり、中国の食材専門店(中心から少し外れますけど)、お土産さんや雑貨店さん(アジアンなものも増えました)、占いさんなど、約0.2平方キロのエリア内に、500軒以上のお店があります。
※日本一の中華街と言いましたが、実際は世界一だそうです。交通は便利で、石川町駅から徒歩、元町・中華街駅から徒歩、日本大通り駅から徒歩、関内駅から徒歩でアクセスできます。
横浜中華街、ランチ食べ放題おすすめ
めちゃくちゃに辛かった「激辛」料理・・痺れました!旦那も泣いて食べてました。
これは美味しかったです。日本人の舌に合ってました。
横浜中華街の楽しみは、彼女と二人で来た時に、いろいろなものを少しずつ食べていく「食べ歩きデート」とか、「食べ歩きグルメ」めぐりがあります。もう一つは、グループで来た時に、リーズナブルな値段で楽しめる「食べ放題」です。
数年前に、中学校の同級会で、10名くらいの人数で中華街にでかけました。私は、案内係だったのですが、私の得意ジャンルは、「激安食べ放題」で、それでいいと言うので、いつもの食べ放題のお店に案内しました。
小さい通りの最も奥にある、【ランチバイキング食べ放題980円】のお店で、プチ同窓会でしたが、半個室の椅子席も用意があつて、千円札一枚で、皆さんお腹いっぱいになりました。まあ、お料理はほどほどでしたが・・・中華街って、「食べ放題」のお店が増えてますね。
【ランチバイキング食べ放題980円 酔龍】
一応、平日でも開店前から行列が出来てました。大満足の人気店です。夜は食べ放題で100品 1680円から。けっこう、店内はきれいで、広々としてます。宴会大人数にも対応してます。
平日のランチ時間帯に限り、絶品中華が980円の破格で食べ放題バイキングとなってます。
私は、夫婦でもよく利用してます。(貧乏性なもので・・)
所在地: 〒231-0023
時間: 営業中 ⋅ 閉店時間: 22:00
電話: 045-663-0919
横浜中華街、まとめ
高さ15mの朱と金で彩られた「善隣門」を通ると、そこは中国です。
年間観光客は2000万人超とのこと。中国情緒がみなぎってます。
近年は、食べ放題のお店が増えて、もともと中華街で働く人たちも、その変貌に驚いていました。でも、観光としては、食べ放題はありがたいです。
どうぞ、横浜中華街で、広東・北京・上海・四川などの本場中国料理を堪能して下さいね。(^◇^)
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