夢に出てきた場所や夢で見た人が現実になる脳機能の不思議


こういうことって、ありますよね?

「あれ、この場面って(初めての場所なのに)前にみたことがあるような?

夢が現実になる経験をたくさんしています・・父親の死を2年前に夢で見て・・死因や状況、場面などがそっくりなんです。私も何度か死にかけたことがありましたが、予知夢が警告ななって助かりました」とか。

私も、何か月か前にアメリカの映画で「プロフェシー」ってのをテレビで見たのですが、モスマンMothman)という予言生物が不気味でした(怖)。

今回は、デジャヴ(既視感)、予知夢、正夢、引き寄せなどを脳科学で解明していきます!

スポンサーリンク

予知夢や既視感などを脳機能で考えてみると・・

予知夢について

「この間、初めての居酒屋に入ったんですが、以前に夢で見た店内に激似でした。それだけでなくて、その後の数分間の出来事も、夢で見た内容と同一というデジャヴだったんです・・・。

こんな話を聞くと、「未来は決まってる」って言い出す人もいると思います(汗)

一種の「霊感の強さ」なんでしょうか?

昔から、「女の感」「母親の感」って強いですが、生まれた時から持って生まれた「直観の強さ」自体はあると思います。

ただ脳科学的に言うと、「自分が普段から興味があってアンテナを立てていたことを無意識にキャッチしたものが夢に出てくるもの」なのです。

既視感について

「以前に夢に出てきた友人との話の展開までぴったり一緒だった」という現象もありますした。

・・・で、よく調査してみますと、「以前に友人たちと似たようなテーマで話をしたことがあった」とのこと。

脳は無意識に以前の話を記憶して、似たような状況なので自動的に思い出して補完していた、という仮説が成り立ちますね。

ユング(心理学者)もそういったシンクロニシティ(意味のある偶然の一致)は存在すると言ってたと思います。

記憶は作られて、既視感・正夢・デジャブとして表現される

人間の脳には予知・予告機能はありません。

脳科学の常識でも「記憶は(無意識に、自動的に)作られる」と言うことです。

夢には「引き寄せ」現象や願望を見せる機能がある

夢というのは、「記憶の整理」現象で、記憶を元にして「連想や空想」現象も引き起こします。

気づかない脳機能として「願望の引き寄せ」的なこともするんです。

「こうあったらいいな」的な光景とか物を頻繁に夢に出現させます(覚えていないだけで)。

ただ、「こうあったらいいな」的な夢は、自分でも覚えていたいので記憶に残るのです。

そして、自分でも無意識に遭遇しやすい行動をとるものですから、結果的に「夢が引き寄せた」って感じに理解してしまうのですね。

こんな「引き寄せ」や「既視感」が演出されます。

「先日、以前の夢に出てきた男性にそっくりな人に出会ってしまいました!身長や身なりや性格・・などが本当にピッタリでした。」

「数年前だったと思いますが、夢に出てきた全く知らない男性に、現実に出会ったのです!」

人間の脳が作り出す「睡眠夢」というのは、「脳に備わっている標準機能」で、睡眠中に「記憶と感情の整理」「夢の記憶の脳内補完」を行っているのです。

丁度、コンピーターがあなたが使用していない時間に、自動メンテナンスをする機能と一緒ですね。

スポンサーリンク

夢を自在に操るというネット上のThisManについて

2009年頃に、少しネットを騒がせた内容ですが、ネット上に「ThisMan」っていう実在の人物がいて、いろいろな人の夢に否応なく出現して悪さをする・・・という噂のことです。

実は、この「This man」なる人物は全くのでっち上げ(偽物)でした。

ここに元ネタ分析があります。

「2006年1月、ニューヨークの精神科に、ある1人の女性が訪れた。その女性は現実に逢ったことのない男が、しばしば夢に現れると言いモンタージュを描いた。そして数日後、今度は男性の患者が病院を訪れ、先の女性と似た話をした。男性が描いたモンタージュが、女性のモンタージュと似ていたというのだ。・・・」d.hatena.ne.jp/rhb/20091016/p1

この話は、よく調査されてイタリア人のアンドレア・ナッテーラという人物が噂の発信元と突き止められました。

自称社会学者というこの男は、ゲリラ・マーケティング活動組織だと言ってましたが、ただのデマをでっち上げてるだけと判明、今で言「嘘ニュース」の作者でした。

※物事には裏がありますし、人間の脳も誤作動や勘違いをするものですから、お互いに怪しい情報に惑わされないようにしましょうね。(;^ω^)

動画作成者の方に感謝いたします。m(__)m

スポンサーリンク



☆最後までお読みいただきましてありがとうございます。
☆この記事がお役に立ちましたらシェア・フォローしていただけると嬉しいです!

このページの先頭へ