こんな素敵な「吹き流し」が5分程度で、出来上がります。
※特徴は、吹き流しの上部が十字型となります。
今回は、折り紙一枚での超簡単な吹き流しの折り方と作り方をご紹介いたします。
吹き流しは、五月の「鯉のぼり」の時でも、また七月・八月の七夕の時にも七夕飾りにもなる、とても重宝な飾り物ですね。
幼稚園や保育園の先生、高齢者施設のデイサービスレク担当者にも、好評です。
折り紙の吹き流しの折り方・材料は?
材料は、折り紙一枚です。
飾りたい個数だけ、折り紙をご用意ください。
また、折り紙の大きさは問いませんので、大きい吹き流しが飾りたければ、大きい用紙をご用意ください。
用具としては、糊とハサミです。
折り紙の吹き流し・折り方と作り方は?
用意した、折り紙の上2センチ程度を折り曲げます。
ここは、吹き流しの上部で、切らない部分になります。
半分に折ります。
また、半分に折ります。
更に、半分に折ります。
この段階で、上部以外の折り目にハサミを入れて、切ります。
更に、このように二回、ハサミを入れます。
開きますと、このようになっています。
白い部分を、山と谷になるように、折り変えます。
上部に、糊を付けます。
糊をつけた部分を、このように十字に貼り合わせます。
必要な数だけ、簡単に作ることが出来ます。
折り紙の吹き流し・折り方の注意点は?
これと言った注意点はありません。
吹き流しの大きさは、折り紙用紙の大きさで調整してください。
また、大きい吹き流しですと、少し強度が必要ですので、その分厚手の用紙をご用意ください。
複数の吹き流しを作成するようならば、色の異なるカラフルなものが良いと思います。色のバリエーションが豊富な折り紙の方が、良いと思います。
ハサミを使いますので、幼稚園や保育所、デイサービスなどでは、安全にご配慮くださいね。
最後に
端午の節句の鯉のぼりや、七夕飾り、または誕生日の飾り付け、施設の常設装飾(壁面飾り)などにも使えます。
折り方で不明な点がありましたら、参考動画をご覧ください。
動画作成者の方に感謝いたします。
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