このような、ペットボトル風鈴が出来上がりました!風に揺られると鈴が鳴りますよ!
四季に富んだ日本は、夏も情緒があって大好きです。
特に近年の夏は「猛暑」と言われる暑さ。我が家でも、喉がカラカラで飲んだ後のペットボトルが山のようになっていました。
でも、この飲み終わったペットボトルって、ただのゴミではなく、リサイクルしないまでも、夏休み工作(自由研究)とかには最適なアイテムでした。
ぜひ、子供さんと親子一緒に過ごす時間が長い夏休みには、一度、市販のキットではなく、手作りのペットボトル風鈴作成に挑戦してみてください。
高齢者施設、デイサービス、保育園・幼稚園の先生にもおすすめです。
ペットボトル風鈴の材料
材料としましては、上のように、350ミリリットルのペットボトル、100均ショップの小さい風鈴、太めの糸、色マジック、光沢折り紙、カラフルなマスキングテープ、などです。
用具も一般的なもので、ハサミ、カッター、千枚通し、穴開けパンチ、物差し、などです。
ペットボトル風鈴の作り方
ペットボトルの加工
まず、適当な長さにペットボトルをカットします。
私は7センチくらいでカットしました。
カットの線が、なるべく真っ直ぐになるように、ゆっくり丁寧、安全に作業してくださいね。
ペットボトルのカットした切り口を、カラフルにするために、マスキングテープを貼ります。
なるべくキラキラの楽しいマスキングテープをご用意くださいね。
ペットボトルのフタには、このように糸が通る穴を開けておいてください。
ケガに注意してくださいね。
ペットボトル表面の飾り付け
ペットボトルの表面にも、シールやマスキングテープのカットしたもの、色紙、色マジックなどで、きれいでカラフルな模様を描きましょう。
ペットボトルのフタの側面も、マスキングテープなどでカラフルにします。
短冊の加工
光沢折り紙をカットして、短冊を作ります。
私は7センチ幅くらいの短冊にカットしました。
短冊の上部に、穴開けパンチで一つ穴を開けます。
短冊の表面も、マスキングテープを小さくカットしたものや、色折り紙などでカラフルに装飾します。
ペットボトル風鈴の組み立て
太めの糸の端をこのように、紙を丸めたものに縛ります。
風鈴を短冊の穴に通して、固定します。
短冊、風鈴、紙を丸めたものを連結します。
更に、糸をペットボトルのフタに通して、ペットボトルのフタを締めて固定します。
糸の端も、解けないように結んでおきましょう。
はい、これでペットボトル風鈴の完成です。
風通しの良い場所に吊るして、風を受けて鳴る風鈴の音色を楽しみましょう!
最後に、ペットボトル風鈴作成の注意点など
材料を揃える時から、なるべくカラフルなものを探してください。材料で見栄えが決まってしまいますので。
「短冊」はやっぱり「光沢」が良いです。100均ショップには「キラキラ折り紙」という商品名で売っていました。
カッターでペットボトルをカットする時には、かなりの力が要ります。ケガに十分ご注意くださいね。
季節ものの工作は楽しいです。ぜひ子どもさんと一緒に親子で作って楽しんでみてください。
動画作成者の方に感謝いたします。
もし、工程で不明なところがありましたら、この参考動画をご覧になってくださいね。
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