こんなおしゃれなペットボトルで作るプレゼント包装の箱が出来ました!
我が家では、ペットボトルって知らない間にゴミ箱に溜まってしまうので、適当に工作して楽しんでます。
だって・・空きペットボトルは「無料」ですから(空き缶も)。
でも、もう100均ショップでプレゼント用ケースを買わなくてもいいかもです。
何個か制作すれば、市販のものに近いクオリティが出せると思います!
ペットボトル工作でギフトボックス制作の材料は?
ギフトボックスを一個作成するのに、ペットボトルを二個使います。
あとは、用具としてカッター、ハサミ、マジック、物差し、そしてアイロンと除光液があった方が良いです。
※アイロンはペットボトルの縁のギザギザを、ほんのちょっと溶かして滑らかにしてくれます。除光液は100均ショップで買えますが、ペットボトルのシールの糊を除去してくれるのに便利なんです。
ペットボトル工作のギフトボックス制作を写真で解説!
用意したペットボトルの凹凸の無い部分を丁寧に取り分けます。
最初にカッターで切れ込みを入れてから、ハサミを使用すると簡単です。
胴体の二か所を切断して、このように二個の円筒形を作ります。
思い切り潰して、このように平らにします。
一度元に戻してから、90度回して再度潰します。
すると、このような四角形が出来ます。
※潰すのは、固い金属(ハサミの縁など)を使って、しっかりと角ができるようにします。
四角形の一辺の長さを計測して、立方体(全部の縁の長さが同じ)になるようにカットします。
このように、正確にマジックで線を引いてから、ハサミでカットしてください。
その後、カットしたペットボトルの縁をなるらかにするために、縁にアイロンを少し当ててください。強く長く当てますと、逆に柔らかくなって溶けて形が崩れますから注意してくださいね。
除光液を使って、マジックの色も取りましょう。
どちらかのボックスが、もう一方の中に入りやすいと思います。
外側、中側の箱を決めます。
はい、このように収まりました。
これに、リボンを掛けますと完成です!
最後に、ペットボトルギフトボックス作成の注意点と参考動画のご紹介!
注意点が幾つかあるんです。
- まず、カッターとハサミを使いますから安全にご留意ください。
- そして、ペットボトルを潰すのには、けっこうな「パワー」が必要です。ここはお父さんの力を借りるのが正解かもしれません。(;^ω^)
- ペットボトルには、「歪み」が出ると思います。完璧を目指しますと完成しないかも知れません。70%くらいの出来でOKではないでしょうか?
- ペットボトルの商品シールを剥がしますと、接着剤が残っています。除光液で殆ど除去できると思います。
- カットしたペットボトルの断面を滑らかにするのにアイロンを使いますが、無い時は「フライパン」でOKです。ただしフライパンが熱すぎますと瞬間にペットボトルが溶けるのでご注意を!
もし不明な手順がありましたらぜひ、次の参考動画をご覧になってください。
動画作成者の方に感謝いたします。
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