折り紙の番傘の折り方作り方、簡単かわいいミニチュア工作してみた!

こんな、おりがみミニチュア番傘(ばんがさ)が出来上がります。

とても日本的で、素敵な唐傘(和傘)だと思います。

※文化によっては、「パラソル」と表現する方もいらっしゃいましたけど・・。

管理人
これを、小学生・中学生の夏休み自由研究工作で、作ってみてはいかがでしょうか?
管理人
早い人なら30分で完成です。

折り紙でミニチュア番傘をつくってみよう

さて、このミニチュア番傘の材料ですが、とても少なくて済みます。

日本的に柄の折り紙二枚、小さい折り紙一枚、竹ひご(竹串、つまようじでは短いです)、ボンド、のり、など。

用具としては、ハサミくらいです。

それでは、作り方の説明を始めますね。

番傘の内側も外側も同じ折り方のなります。

三角に二回おります。

裏表とも、こんな感じで折ります。四角形になりますね。

四角形になったものを、再度、裏表とも、このように折り広げます。

はい、裏表とも、このようになりました。

これを、再度、このように、折り広げます。

これを、四か所行います。

そうしますと、このように細いものが出来上がりました。

もう一枚の和柄の折り紙も、同様に折ります。

番傘の外側と内側の作成!

番傘の外側(赤)は、このようにハサミで、切ります。

先端が、竹串が入る太さでカット。

下の方も、写真の位置でカットしてください。

番傘の内側(緑色)は、外側(赤色)よりも、一回り小さくカットします。

真ん中に、このように切れ目を上下から入れます。

要するに、真ん中部分を残して、上下から切れ込みを入れるということです。

開くと、このようになっています。

この、外側部分を山折り➡谷折り、谷折り➡山折り、に折り顔します。

ここが、一番難しい作業です!

折り直しが終了すると、このようになります。

外側を、内側に折り返します。

裏側はこのようになっています。

組み立て・調整をしよう!

表側と裏側を合わせますと、このようになります。

糊で接着します。

ぴったりと接着しました。

傘の先端の折り返し加工をします。

このように、ひだひだに先端だけカットします。

カットした部分を折り返して、糊で接着します。

大体、完成まで来ました。

竹串を真ん中に通し、先端はこのようにボンドで接着します。

その先端に、小さい折り紙を、こんな形にカット(2センチ角くらい)して貼り付け、糸で固定します。

あとは、持ち手の上部に、このように折り紙を巻いて完成です。

※注意点としては、ゆっくりと確実に作業を進めることです。

ミニチュアなので、少し寸法がずれますと、その後の制作がうまくいきません。

特に、内側の番傘の折り方で、折りを逆に変更するのは、けっこう大変かもしれません。

ゆっくりと、確実にお願いします。

詳細の動画はこちらになります。➡

 
管理人
あとは、小学校、中学校提出の自由研究のまとめと発表資料作成だと思いますが、実物が出来ていれば、終わったも同然ですよ。


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