「折り紙ランプシェード」を作ってみませんか?
「折り紙ランプシェード」というと、「折り紙くす玉」を連想するかもしれませんが、今回のこの記事は、写真のようにライトアップすると、特にきれいなオブジェになります。
実は「折り紙くす玉の作り方」は別記事にありますから、参考にしてくださいね。➡七夕飾り、折り紙くす玉の作り方、こんな失敗しちゃダメ!?
そうそう、大きさは直径で25センチ程度のものができました。もちろん、どんな大きさのものでも作成可能です。(^^)/
折り紙ボールオブジェ制作で用意する材料
用意するものは、本当に少ないです。
折り紙10枚程度、風船一個、ボンドです。
必要用具は洗濯ばさみ一個、割りばし、中型の皿、くらいです。
折り紙ランプシェードをつくってみよう!
お皿に水を10cc程度、ボンドを二倍くらいに薄めます。
その中に、適当にちぎった折り紙を浸します。
※一度に折り紙を投入しますと、折り紙同士がくっついてしまって、はがすのが大変なので、一枚ずつ使うときに浸すのが、良いようです。
風船を、好みの大きさに膨らませたものに、このようにしてボンドに浸した、折り紙を貼り付けていきます。
※折り紙の色はご自分の、好みの色をご使用ください。
※貼り始めますと、ボンドが滴って、テーブルが濡れます。大きな皿の上で作業しますと、快適です。
こんな感じで、貼っていきます。
張る作業自体は、とっても簡単です。
※この時に、隙間を作らないようにしましょう。隙間を作りますと、後々の作業で大変なことがありますので。
お好みで、下の方は適当に作業終了してください。全部貼ってしまいますと、風船を取り除くことが不可能になりますから、両手が入るくらいの余裕を残した方が、良いと思います。
※風船の口を洗濯ばさみで留めてあるのは、風船を外すときに、少しずつ空気を抜くことを可能にするためと、乾燥時に洗濯ばさみでボールをつるして乾燥させるためです。
貼り終えましたら、こんな感じでどこかにぶら下げて乾燥させるのが便利です。置いておくことはできませんので。
乾燥が始まりますと、このように最初は「しわ」ができますが、次第になくなります。
数時間で自然乾燥すると思います。多分、屋外のほうが早く乾燥すると思います。
※ただ、屋外は風がありますから、飛ばされないようにご注意ください。
そして、乾燥終了を確認しましたら、洗濯ばさみを外し、空気を少しずつ抜きます。
こんな感じで、縮んでいきます。
この時に、「バキバキ」「メリメリ」と音がしますが、気にしなくて大丈夫です。
少しずつ、割りばしなどで、風船を折り紙からはがしていきます。
この時に、無理にはがしますと、このように穴が開いてしまいます。
くれぐれも、少しずつはがしてください。
※折り紙を貼るときに隙間を作りますと、この時に敗れる原因となりますので、隙間を作らず貼ることが大切です。
全部、風船を取り除きますと、このように空洞の折り紙オブジェが完成します。
これで完成です。昼間は玄関に置いておいて、普通の飾り物(オブジェ)にできます。
夜間は、中に照明を入れますと、本当にきれいに輝いてくれます。
材料費、数十円のオブジェとしては、とても優秀ではないでしょうか?
折り紙ランプシェード作成での注意点など
- 折り紙を貼るときには、一枚ずつボンド水に浸して、一枚ずつ貼ってください。そうしませんと、紙同士がくっついて大変です。
- 作業は、大型の皿を下において行いますと、ボンド水で汚れずに便利です。
- 風船に折り紙を貼るときには、隙間を作らないこと。
- 風船の口は、洗濯ばさみで留めますと便利です。そのままどこかに引っ掛けて乾燥させることが出来ます。
- 乾燥が終了して、風船を外すときには、少しずつ剥がしましょう。折り紙が破れてしまいます。
最後に、手順アドバイスなど
いかがだったでしょうか?
無事に完成出来たでしょうか?
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