こんな「吊り下げ傘のカラフルオブジェ」が簡単に出来ました(卓上でもOKです)。
正直言って、傘の飾り物の作り方はたくさんありますが、けっこう手順が複雑で、途中で止めたくなるものが多いのも事実なんです。
なので、例えば小学生の夏休み宿題の自由研究工作で、「あと一時間で作りたい」という要望が無理なのも多いんですよ。
三つも違う色の傘の飾り(できれば大きさも違った方がいいですね)なら、1時間でOKです。
さあ、お母さんと一緒に、夏休みの宿題を乗り切ろう!オー!
折り紙の傘の簡単オブジェの材料とは?
大きさからして、100均ショップの「四分の一折り紙」が一番、使い勝手が良いです。そして太めの針金10センチ程度、木工用ボンド、ハサミ、吊り下げ用の紐、(ラジオ)ペンチ、持ち手用のビニールテープ、くらいです。
折り紙の傘の簡単オブジェの作り方とは?
①「四分の一折り紙」を三角に複数回、折って②のようにします。②このようにしましたら③のように先端をカットします。④開いて「円形」になっていればOKですよ。
※要するに、同じ円形の折り紙をたくさん作りますので、最初に「型」を作りたいのです。コンパスがあれば、それを使用しても大丈夫というか、その方が「真円」が描けるので、なお良いですね。
①このようにして、たくさん(一つの傘で15枚程度必要かな?)折り紙を円形にカットします。②一個分の材料は、このくらいにしました。③真ん中に木工用ボンドを少し塗って接着します。④できた材料どうしも重ねて接着しましょう。
①しばらく接着させましょう。②開くとこうなりますので、端どうしも接着します。③針金は先端に「吊り下げ用のフック」を作ります。④針金を傘の真ん中に通します。
①針金を曲げて下部に「持ち手」を作ります。②上部の針金の挿入部分もボンドで接着しておきましょう。③「傘の持ち手」部分には、緑色のテープを巻きました。④吊り下げて完成です。
折り紙の傘の簡単オブジェ作成の注意点とは?
簡単に安全に作れますので、難しい部分は無いと思います。
ボンドを折り紙の全面に付けてしまいますと、傘が開かなくなりますので、真ん中にポチっと少量を付けるようにしましょう。
最後に、まとめ
梅雨の季節なども、窓際にテルテル坊主と一緒に、折り紙傘のカラフルオブジェを下げておきますと、カラフルさで少し気が晴れるのではないでしょうか?
そのほかにも、いろいろと手作り方法を描きましたので、参考にされてくださいね。それではまた。(^_-)-☆
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