みなさんは、納豆をよく食べますか?
近年、西洋式の肉食中心の食事になって、様々な病気が増えましたね。
ガンなんかは、昔は少なかったです。
そんなことで、今日は「納豆の話」と「納豆の作り方」を書きますね。(^_-)-☆
納豆の美容と健康効果、食べ合わせ悪い?
腸内環境を良くするのに、納豆菌は効果があるのでしょうか?実は、旧日本海軍はコレラやチフス予防を目的として、納豆研究をし、ある程度の効果はあることを調べていたそうです。
また、納豆菌は腸内の善玉菌活動に良い影響を与え、納豆を食べると、善玉菌活動が活発になることは確認されているそうです。
納豆にはオリゴ糖も含まれ、一層、善玉菌活動を支えているようです。
さらに、納豆菌とビフィズス菌を含む乳酸菌類を同時に摂取しても、納豆菌は乳酸菌を阻害しません。
しかも、いろいろな実験から納豆菌は乳酸菌の働きを助けていることも確認されています。
納豆とヨーグルトを一緒に摂取して、「食べ合わせが悪い」とはならないわけです。
※特保ヨーグルトのパッケージにも、「納豆と一緒に食べてはいけません」とは書いていないので、一緒に食べて問題ないはずです。
納豆には、ヨーグルトにはない「食物繊維」が豊富ですから、その点でも相乗効果が期待できます。便秘などにもぜひ、試してみてください(個人差あり)。
納豆の美容と健康効果、簡単作り方とは?
納豆は、スーパーでも安ければ3パック40円程度で売られています。まあ、一般に3パック100円あれば、絶対買えますね。
「大豆は畑の肉」と言うように、納豆を1日1パック食べていれば、健康的にはかなり良い栄養状態が維持できていると思います。
実は、私の母は納豆菌を購入して、自分で納豆を作って、都会暮らしの私の家庭にも時々贈ってくれます。
納豆専用豆ではないので、少し大豆の粒が大きいのですが、安心して、おなか一杯納豆を味わっています。
母の納豆の作り方は、よくわかりませんが、「こたつ」を利用しています。
煮た大豆に市販の納豆菌(少しのパック納豆でもOK)を混ぜて、1日40度くらいの環境で放つておけば、自然に納豆ができています。
まさに「自然の恵み」ってやつですね。
最後に:納豆の歴史と栄養とは?
納豆は特に「ビタミンK2」という骨にカルシウムを与えて丈夫にする栄養素を含みます。
また、食物繊維や腸に良いとされる乳酸菌、良質の蛋白質(卵2個半と同量)、ビタミン・ミネラル・マグネシウムなどを含有する「スーパーフード」です。
「納豆時に医者要らず」という諺もあります。
また、「納豆」という言葉が最初に確認できる最古の書物は、11世紀半ば頃に書かれた『新猿楽記』とされ、非常に古い日本食なのです。
伝統食と言ってもよいでしょう。
納豆を美容や健康にぜひ役立ててください。(^◇^)
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