一日が終わって、「さあ、寝よう」と思っても、なかなか眠れない・・・ことってありますね。
毎日、多忙で睡眠時間の確保も難しいのに、寝つきが悪いのは、深刻です。
実は、睡眠不足はいろいろな不調の原因でもあります。頭痛、吐き気、めまい・・睡眠不足を解決して、快眠生活を送りましょう。
今回は、睡眠不足の解消、頭痛とか吐き気の解決を目指して、調査してみました。(^_-)-☆
睡眠不足による頭痛症状の解消とは?
睡眠不足だと、頭痛を発症することがあります。とりあえず、症状改善の方法はこちらです。
【冷却療法】
睡眠不足だと、頭部こめかみがズキズキすることがあります。こんなときは、先ず冷却法を試してみましょう。
氷枕やアイスノンなどがあればOKです。部屋を暗くしまして、なるべく雑音も少ない環境にて、横たわって体を休ませましょう。
これだけで、症状悪化の防止になります。特別な用具は必要ない、昔からの知恵でもあります。これは、めまいの治療にも有効ですよ。
【短時間の仮眠】
時に、徹夜などもしなければならず、十分な睡眠時間を確保することが難しいものです。
仕事でも、家庭でも、いつでもあり得ますね。
こんな時に、10分から30分程度で良いので、なんとかして仮眠をとってみましょう。
仕事や家事の合間で結構ですが、少しの休憩時間でも、確保してあげることで、脳は急速に回復することが知られています。
実は、学校や会社でも、この「短時間仮眠」を取り入れている所が増えているのです。
【睡眠時間の確保】
しっかりと睡眠時間を確保できれば、疲れも回復し、諸悪の根源と言われるストレスも軽減します。横になっている間に、人体は溜まった老廃物を排泄してくれますし。
実際、人間は1日の3分の1を睡眠にあてることで、リズムがとれた生活が送れるといわれます。人によって、幅はありますが、適度な睡眠時間とは、7~8時間程度ではないでしょうか。
快適な睡眠の獲得方法とは?
睡眠時間には、かなり個人差があって、3時間睡眠を何十年も継続して問題のない方もいますし、8時間以上でないと、すぐに支障が出る方もいます。
つまり、もし頭痛や、吐き気、めまいなどの症状が出て、自分は十分に眠っていると思っても、身体はもっと睡眠を欲していることもあり得ます。
時間が取れる、休日には自宅で十分横になってみて下さいね。
でも、どうやって快適な睡眠を獲得すればいいのか?時間はあっても、深い睡眠にならないという人も多いです。
一つの方法は、体のメカニズムを利用するものです。つまり、人間は適切に体を動かして、適度な肉体的疲労状態であると、身体の防御メカニズムによって、深い快眠に誘導し、その間に体の疲労を回復させます。
「くたくた状態」で布団に入れば、「パタンキュー」で、深い睡眠に入れるのです。
ただ、寝る直前の運動だと、睡眠の質は低下するようなので、できれば午後〜夕方の運動がお勧めです。
最後に:睡眠負債の解決方法
睡眠不足による「睡眠負債」は短期的回復は難しいので、是非長期的スケジュールで考えてみて下さい。
短期的に効くのは、上の文章で書いた「昼寝による回復」です。30分ぐらいの昼寝で、眠気は吹き飛び、その後のパフォーマンスは格段に上がります。
また、睡眠不足は、髪の毛にも大きなダメージを与えます。同様に便秘も睡眠の質が大きく関係するとも言われます。
いずれにせよ、夜更かしはせずに、適度な運動を生活に取り入れ、早寝早起きの習慣を維持していくと、生活の質も最も高く維持できますよ。(^◇^)
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