だんだんと、日差しも強くなってくる頃です。冬は冬で、私の田舎なんかでは、雪の反射ですごく眩しくて、目を開けていられない時があります。
これは、非常に強力な紫外線が目に入っている証拠なんでしょうね。
私も、紫外線対策として、サングラス購入しようといつも考えているのですが、常時近視メガネを掛けているので、度付きサングラスに変えないと、対応できないので、購入タイミングを逃がしていました。
そうそう、特に目にはブルーライトが悪いという、ニュース記事も見たことありますからご注意を。。(^^)/
紫外線UV対策、紫外線を理解して適切対応?
そもそも「紫外線」という言葉は、よく聞きますが、私も科学的に説明しにくかったのですが、ちょっと調べてみました。
紫外線は目に見えない光線です。
目に見える光線は、みんな「色」を持っていて、「可視光線」と言います。
時々、「紫色の光線」を紫外線の仲間のように考えていらっしゃる方もいますが、全然違って、要するに、目に見える光は全部「可視光線」なので紫外線の仲間でもありません。
「可視光線」は順番に、赤、橙、黄、緑、青、藍、紫で波長は短くなっていきます。「紫外線」は、これらより短い波長です(見えません)。
それから、結構勘違いするのが、「レンズの色が濃いと、紫外線対策になるのでは?」という誤解ですね。
レンズの色は眩しさ対策であって、紫外線対策ではないです。「色が濃いから安全」は完全な誤解ですから、要注意です。
紫外線対策のサングラスやメガネには、「UVカット」、「UV400」などの表示があります。そのような表示があれば、大丈夫です。
購入するときは、ちゃんと「品質表示タグ」付きのものを選んでください。
もう一度確認ですが、カラーレンズとUVカットは無関係です。
無色でもUVカットのレンズは、もちろんありますし、近視、遠視、老眼などの目が悪い人が使用している眼鏡のレンズは、既に紫外線対策済みのレンズが、ほとんどとなっています。
紫外線UV対策、サングラスとメガネの選び方?
紫外線対策サングラスやメガネの選び方ですが、同じ紫外線(UV)カット率であれば、性能は同じです。
基本的にUV99%以上カット(=紫外線透過率1%以下)となっていれば、全く問題はありません。
ただ、違いがあるとすれば、メーカーによって、紫外線コーティングなのか、また素材をレンズに内蔵(練り込んである)しているか、変わります。
※コーティングと思っていれば、間違いありません。コーティングは剥がれますけど。
あとは、周囲の光が必要以上に回り込んで、まぶしくないか等のチェックです。そして、メガネやサングラスの横幅ですが、大きいほど良いわけではありません。
顔を大きくはみ出たグラスだと、斜め後ろからの光が、レンズ内側に反射して、目に入ります。あとは付け心地などフィット感で決めれば良いと思います。
最後に:忘れがちな紫外線UV対策をしっかりと。
今は、100円ショップでも雑貨屋さんでも、UVカットサングラスがあります。
カラーレンズは、単なるまぶしさ対策ですので、くれぐれもお間違いないように、お願いします。
紫外線は美容の敵ですし、(目の)健康にも十分に気を付けて、紫外線の季節を過ごしましょう。(^◇^)
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